この度、「広島文学資料保全の会」は、「サントリー地域文化賞」を受賞いたしました。
https://www.suntory.co.jp/news/article/14460.html
「サントリー地域文化賞」は、「サントリー文化財団」が行っている事業で、地域文化の発展に貢献した団体、個人に贈呈されるもので、毎年5件が選ばれています。
40年近くにわたり、広島の文学、特に原爆文学資料の保全に行ってきた功績を評価していただきました。
このような形で賞を受賞するのは会として初めてのことであり、地道に根気強く運動を続けてきて本当に良かったと、メンバー一同感じております。
9月13日に広島県庁の記者クラブにて会見を行いました。
会見には、選考委員を務めたノンフィクション作家の梯久美子さんも同席され、「原爆文学資料は人類が忘れてはならない記録的文書だ。長年の地道な活動と信念、高い志に感銘を受けた」とコメントされました。
会見の模様は各報道社にて報道されました。
NHK広島
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20230913/4000023582.html
中国新聞
https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=136416
朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASR9F74P3R9FPITB00M.html
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230915/ddl/k34/040/225000c
読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20231026-OYTNT50180/